5月30日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと中日の「日本生命セ・パ交流戦 2023」第1回戦は、13対5で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは初回、無死満塁から柳田悠岐選手の併殺打の間に1点を先制。続く2回裏には、2死走者なしから敵失を挟み4安打で4点を追加する。
さらに4回裏、牧原大成選手の適時打などで3点を加えると、6回裏には周東佑京の適時打、甲斐拓也選手の2号2ランなどで一挙5得点し、リードを大きく広げた。
先発の大関友久投手は、4回表に木下拓哉選手の2号2ラン、5回表にブライト健太選手の適時打で失点するも、7回7安打1四球3奪三振3失点でQS。8回表は板東湧梧投手が犠飛で1失点、9回表は古川侑利投手が鵜飼航丞選手に1号ソロを浴びたが、後続を抑え試合終了となった。
勝利した福岡ソフトバンクは、今季最多の13得点。牧原大選手、近藤健介選手、甲斐選手が3安打の活躍を見せた。
123456789 計
中 000210011 5
ソ 14030500X 13
中 ●福谷浩司-橋本侑樹-山本拓実-藤嶋健人
ソ ○大関友久-板東湧梧-古川侑利
文・武澤潤
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