5月21日（日）福岡PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクホークス「ピンクフルデー2023」に、グローバルボーイズグループのINI（アイエヌアイ）が登場。INIのメンバーであり、福岡県出身の池﨑理人（いけざき・りひと）さんによる始球式のほか、試合後の「ピンクの花火セレモニー」では、埼玉西武ライオンズにカード勝ち越しを決め大いに沸くPayPayドームをさらにヒートアップさせる圧巻のライブパフォーマンスを披露した。

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「チームの後押しが出来る投球を」福岡県北九州市出身・池﨑理人さん始球式

　始球式を務めたのはINIメンバーの池﨑理人さん。福岡県出身の池﨑さんにとって、幼いころから家族でホークスの試合を観戦するなど、ホークスのマウンドは憧れの場所だったという。

「当日は気持ちを込めて、チームの後押しをする投球が出来るように頑張ります」と、気合い十分で始球式に挑んだ。

　池﨑さんは始球式を終え「緊張という言葉で言い表せないくらい緊張しました。（事前の投球練習で）教えてもらったことを実践できませんでしたが、自分も楽しかったし、皆さんも楽しんでいただけたらなによりです」とコメント。

　「福岡での思い出は？」の問いに対しては「北九州市出身なので、家族でホークスの試合を観戦したことはありました。その時は球場に入った瞬間、応援がすごかったことを覚えています。憧れの場所だったので、始球式をさせてもらえて光栄です」と回答した。

　最後にホークスファンへ「まずすみません。変な球を投げてしまって。ホークスは地元なのでとても応援しています。一緒にホークスが勝てるようにたくさん応援しましょう！」とメッセージを送り、試合中もファンと共にホークスへエールを送った。

ホークス勝利後のドームがさらにヒートアップ！圧巻のライブパフォーマンス披露

　試合終了後の「ピンクの花火セレモニー」では、メンバー11人全員で4thシングル『DROP That』のタイトル曲『FANFARE』のライブパフォーマンスを披露。先ほどまで野球の試合をしていたグラウンドは、メンバーのパフォーマンス開始と共にライブ会場に一転。ピンクの花火20発も舞い、最高のフィナーレでイベントを締めくくった。

文・池田紗里

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