5月20日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと広島のウエスタン・リーグ公式戦第11回戦は、8対7で福岡ソフトバンクが勝利した。
鷹は初回、牧原大成選手の安打と2四球で無死満塁から、リチャード選手の適時二塁打で3点を先制。なおも好機を拡大し、押し出し四球で1点を追加した。
先発の武田翔太投手は、3回表に連打で1点を失うと、4回表には二俣翔一選手に2号同点3ランを被弾、5回表にも1失点、6回表にも2ランを浴びるなどして降板。5.1回114球8安打3四死球9奪三振7失点の内容だった。
打線は4回裏に渡邉陸選手の適時打などで2点を加え、5回裏には牧原大選手の適時打で7点目。7回裏に川村友斗選手の犠飛で勝ち越すと、8回裏にも笹川吉康選手、勝連大稀選手の適時打で3点を追加した。
6回途中からは、リリーフ陣が無失点でつなぎ、8対7で試合終了。牧原大選手が3安打、リチャード選手、勝連選手が1安打3打点の活躍を見せた。
123456789 計
広 001312000 7
ソ 40021013X 11
広 遠藤淳志-新家颯-長谷部銀次-●アドゥワ誠-一岡竜司
ソ 武田翔太-中村亮太-○又吉克樹-松本裕樹-尾形崇斗
◇ファームの中継を観るならパーソル パ・リーグTV。6球団の本拠地主催試合を配信中!
関連リンク
記事提供: