5月10日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と千葉ロッテの第7回戦は、3対2で千葉ロッテが勝利。

　千葉ロッテは両軍無得点で迎えた3回表、2死満塁からポランコ選手の2点適時打で先制に成功する。6回表には相手の暴投の間に3塁走者が生還し、1点を追加。

　先発・小島和哉投手は5回裏、山川穂高選手の適時二塁打で1点を失うと、7回裏にはマキノン選手に6号ソロを浴び、1点差に迫られる。それ以外のイニングはいずれも3者凡退に抑え、7回100球3安打1四球5奪三振2失点で降板した。

　8回裏をペルドモ投手が3者凡退でつなぐと、最終回は益田直也投手が無失点で締め、試合終了。小島投手が7回2失点の好投で今季3勝目、野手では岡大海選手が2安打をマークした。

　一方の埼玉西武は、先発・エンス投手が5回88球4安打5四死球3奪三振2失点。打線も3安打2得点に封じ込まれた。

　 １２３４５６７８９ 計
ロ ００２００１０００ ３
西 ００００１０１００ ２

ロ ○小島和哉-ペルドモ-S益田直也
西 ●エンス-ボー・タカハシ-森脇亮介-ティノコ-青山美夏人-平井克典

文・杉森早翔

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