◇福岡ソフトバンク対北海道日本ハム 第6回戦（9日・熊本県・リブワーク藤崎台球場）

　福岡ソフトバンク・大関友久投手が自身初の2桁奪三振を記録した。

　今季2勝目を目指し、先発のマウンドに上がった大関投手。初回から幸先よく2三振を奪うと、6回までに計7つの三振を積み重ねる。7回表はアルカンタラ選手、マルティネス選手野村佑希選手を3者連続三振に仕留め、2桁奪三振に到達。

　さらに、8回表に万波中正選手から、9回表は奈良間大己選手、アルカンタラ選手から三振を奪い、キャリアハイの計13奪三振を記録した。

文・井口縁

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