◇千葉ロッテ対福岡ソフトバンク 第8回戦（6日・ZOZOマリンスタジアム）

　千葉ロッテの藤原恭大選手が初回に先制点を呼ぶバースデーヒットを放った。

　この日、23歳の誕生日を迎えた藤原選手は1番・中堅手でスタメン入り。1回裏の第1打席にはバースデーソングも演奏され、ファンから大きな祝福を受けた。そして、相手先発・東浜巨投手の初球のストレートを振り抜くと、打球はライト線を破る二塁打に。その後、犠打などで2死3塁となり、井上晴哉選手の適時打で先制のホームインを果たした。

　今季は試合開始前時点で打率.275と好成績を残し、1番を務める試合も多い藤原選手。レギュラー獲得へ、この調子を続けたいところだ。

文・丹羽海凪

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