5月4日、くら寿司スタジアム堺で行われたオリックスと広島のウエスタン・リーグ公式戦第7回戦は、7対6でオリックスが勝利した。
オリックス先発の山崎福也投手は、5回までに3者凡退のイニングを3度つくるなど、安定した投球を披露。6回表に四球で走者を背負い、二塁打3本で3点を失ったが、7回103球5安打2四球6奪三振3失点の好投でマウンドを降りた。
一方の打線は初回、1死2塁からセデーニョ選手の適時打で先制し、相手のミスに乗じて加点。2回裏に福田周平選手の適時打で3点目を挙げると、4回裏には福永奨選手に1号2ランが生まれた。5回裏にも石岡諒太選手の適時打と福永選手の犠飛で2点を加え、5回までに7点を先行する。
リリーフ陣は8回表に2点、9回表に1点を失い1点差に迫られたが、リードを守りきって試合終了。オリックスは福永選手に3打点を記録するなど、計8安打7得点と打線が奮起した。
123456789 計
広 000003021 6
オ 21022000X 7
広 ●河野佳-薮田和樹-長谷部銀次-中村祐太
オ ○山崎福也-山田修義-S入山海斗
文・河野桜己
◇ファームの中継を観るならパーソル パ・リーグTV。6球団の本拠地主催試合を配信中!
関連リンク
・試合詳細/動画
・福永奨 選手名鑑
・「オリックス山脈」に新たな風。山下舜平大の特徴とは?
・ウエスタン・リーグ順位/個人成績
記事提供: