◇福岡ソフトバンク対オリックス 第5回戦（3日・PayPayドーム）

　オリックスの中川圭太選手が、勝ち越しの3号3ランを放った。

　初回に1点を先制されたオリックスは2回表、相手先発・武田翔太投手を攻め立て、3連打で同点に追い付く。なおも2死1、3塁で打席を迎えた中川選手は、4球目の高めに入った直球をスイング。捉えた打球はレフトスタンドへ飛び込む勝ち越し3ランとなった。

　中川選手は4月26日の北海道日本ハム戦以来となる5試合ぶりの一発。オリックスはその後も得点を重ね、2回終了時点で早くも先発全員安打を記録している。

◇中川圭選手 コメント
「打ったのは真っすぐです。いつもと同じように、後ろにつなぐ意識で打席に入っていました。感触は悪くなかったんですが、打球が少し上がり過ぎたかなと思っていたので、なんとか（ホームランまで）届いてくれてよかったです！」

文・波多野瞭平

関連リンク

・試合詳細／動画
・中川圭太 選手名鑑
・「オリックス山脈」に新たな風。山下舜平大の特徴とは
・鷹の人気イベントが名称変更した理由。タカガール♡デーはピンクフルデーへ