同点の8回2死一塁で登板、1人目を打ち取ったが…
パドレス傘下3Aエルパソの牧田和久投手が17日(日本時間18日)、本拠地でのメンフィス戦に登板し、1/3回を1安打1失点(自責0)だった。チームは6-8で敗れた。
6-6の同点で迎えた8回2死一塁の場面。4番手としてマウンドに上がった牧田は、1人目の打者メヒアを1ストライクから2球目69マイル(約111キロ)スライダーで遊撃ゴロに打ち取った。だが、これを遊撃を守るゲラが一塁へ悪送球。2死二、三塁と一転ピンチを迎えると、代打メルカドが放った浅いフライを右翼マイヤーズが捕球できずにファンブルし、2走者が生還した。最後はアロサレナを投ゴロに打ち取り、回を締めくくった。
味方の失策から失点を招いたが、「監督やコーチからはグッジョブと言われたけど、次の打者を抑えていれば0点だった。自分が抑えて失策をカバーするのがチーム。そこは反省するべき点として反省したい」と話し、次回登板への成長材料とした。
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