◇千葉ロッテ対埼玉西武 第4回戦（25日・ZOZOマリンスタジアム）

「9番・中堅手」で先発出場した藤原恭大選手が、反撃の2号ソロを放った。

　23日の試合は出場せず、休養にあてていた藤原選手。1対5と4点ビハインドで迎えた8回裏、先頭として打席が回ると、佐藤隼輔投手の高めの直球をフルスイングで捉える。打球はぐんぐん伸び、右中間スタンドへ到達した。

　藤原選手は試合前時点で打率.299、安打数はリーグ2位タイの20安打としている。このまま好調を維持し、一軍の舞台で結果を残し続けたい。

文・谷島弘紀

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