4月21日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテ対北海道日本ハム第4回戦は、3対2で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテ先発・佐々木朗希投手は立ち上がりから奪三振ショーを披露する。試合中盤でも勢いは衰えず、この日の最速は7回表、栗原陵矢選手から空振り三振を奪った164km/h。7回を投げて散発3安打しか許さず、毎回の8奪三振、与四球1の無失点で、開幕から負けなしの3勝目を飾った。
試合は4回裏、1死1、2塁から佐藤都志也選手の2点適時三塁打、平沢大河選手の適時打で千葉ロッテが3点を先制。8回表に福岡ソフトバンクに1点を返され、9回表も益田直也投手が1点差に迫られながらも試合を締めて6セーブ目を挙げた。
敗れた福岡ソフトバンクは、今季初登板の武田翔太投手が4.1回6安打3四死球3失点と期待に応えられず。中村晃選手を「1番・一塁手」でスタメン起用するも、佐々木朗投手を攻略できなかった。
123456789 計
ソ 000000011 2
ロ 00030000X 3
ソ ●武田翔太-田浦文丸-板東湧梧-古川侑利
ロ ○佐々木朗希-ペルドモ-S益田直也
文・菊地綾子
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