4月18日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと千葉ロッテの第4回戦は、4対2で千葉ロッテが勝利した。

　千葉ロッテの先発は小島和哉投手。3回裏に本塁打で先制されるも、4回以降は3イニング連続で3者凡退に抑える。6.1回を投げ、84球2安打3四球6奪三振1失点だった。

　打線は4回表、1死2塁から友杉篤輝選手の適時打で同点に追い付くと、相手のバッテリーミスで1点を追加し2対1とする。さらに6回表、2死1、2塁から山口航輝選手がレフトオーバーの適時二塁打を放ち、リードは3点に。

　7回途中からはペルドモ投手、8回裏は澤村拓一投手が投げ、無失点で切り抜ける。最終回は益田直也投手が1失点もリードを守り切り、試合終了となった。勝利した千葉ロッテは、先発の小島投手が今季初勝利。友杉選手が3安打1打点と活躍した。

　敗れた北海道日本ハムは、先発の金村尚真投手が6回4安打無四死球8奪三振4失点（自責点2）。ルーキーの奈良間大己選手がプロ初安打初打点となる1号ソロを放っている。

　 １２３４５６７８９ 計
ロ ０００２０２０００ ４
日 ００１０００００１ ２

ロ ○小島和哉-ペルドモ-澤村拓一-S益田直也
日 ●金村尚真-池田隆英-宮西尚生-井口和朋

文・武澤潤

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