6月17日、福岡ソフトバンクと広島のカード最終戦がヤフオクドームで行われる。故障者続出で苦しみながらもパ・リーグの意地を見せている福岡ソフトバンクは、セ首位を相手に同一カード3連勝なるか。見どころを挙げていく。
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→2勝0敗、広島→0勝2敗
【福岡ソフトバンク】中田投手 11試合、4勝2敗 63.2回、57奪三振、24失点 防御率3.25
【広島】九里投手 11試合、1勝2敗 43.1回、27奪三振、19失点 防御率3.95
福岡ソフトバンクの予告先発は中田投手だ。前回登板の中日戦では、6回途中1失点の好投で4勝目をマークした。交流戦2連勝中の右腕は、17日も好投を披露して3連勝なるか。頼れるベテランの投球に注目が集まる。
福岡ソフトバンク打線では、復帰後即本塁打を放った内川選手に注目。16日に一軍に昇格すると3番・一塁でスタメン起用され、第1打席で早速中安打を放ち、第4打席には4号2ランを放つ活躍でチームの勝利に貢献した。帰ってきた鷹のキャプテンに17日も期待したい。
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