千葉ロッテ・種市篤暉が6回7奪三振無失点で988日ぶり白星!

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2023.4.9(日) 17:13

千葉ロッテマリーンズ・種市篤暉投手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・種市篤暉投手(C)パーソル パ・リーグTV

◇千葉ロッテ対東北楽天 第2回戦(9日・ZOZOマリンスタジアム)

 千葉ロッテの種市篤暉投手が2020年7月25日以来、988日ぶりの勝利を手にした。

 東北楽天との一戦に先発した種市投手は、初回を3人で打ち取ると、2回以降も直球とフォークのコンビネーションで無失点に抑える。結局、6回95球1安打3四球7奪三振無失点の好投を見せた。

 種市投手は2020年シーズン途中にトミー・ジョン手術を受けた影響で、約2年間一軍登板がなかったが、昨年8月に復帰登板。今季はキャンプ、オープン戦と好成績を残し、開幕ローテーション入りを果たした。今季初登板となった1日の試合では、先頭打者から5者連続三振を奪うなど、4回4安打3四球10奪三振1失点の内容だった。

文・杉森早翔

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