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◇福岡ソフトバンク対千葉ロッテ 第3回戦(2日・PayPayドーム)
千葉ロッテに今季初得点が生まれた。開幕戦から2試合連続完封負けと厳しい戦いが続いていた千葉ロッテは、この試合でも2回裏に4点を先制される展開に。打線は5回まで4安打も本塁が遠く、23イニング連続無得点となっていた。
しかし6回表、1死からドラフト2位ルーキー・友杉篤輝選手のプロ初ヒットとなる内野安打をきっかけに、1死満塁のチャンスをつくる。すると、角中勝也選手が三塁線を破る適時打を放ち、ついに得点。さらに山口航輝選手にも適時二塁打が生まれ、この回3点を返した。
文・丹羽海凪
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