◇北海道日本ハム対東京ヤクルト オープン戦(26日・エスコンフィールド)
北海道日本ハム・ポンセ投手が先発登板し、5回58球3安打1四死球3奪三振無失点のピッチングを見せた。
初回、2回表と先頭の出塁を許したものの、落ち着いて後続を打ち取り無失点の立ち上がりを見せる。5回表は先頭に安打を許すが、続く打者のバントを自身の好守で2塁封殺。次の打者を併殺に切り、この回限りで降板。東京ヤクルト打線に2塁すら踏ませない盤石の投球だった。
今季もローテーションの一角を占めることが期待されるポンセ投手。開幕前最後の登板を、シーズンの活躍を予感させる内容で終えた。
文・武澤潤
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