6月16日、ヤフオクドームで14時から行われる福岡ソフトバンク対広島の交流戦。15日のカード初戦は、投打のかみ合った福岡ソフトバンクが快勝した。セ・リーグ首位・広島との第2回戦の見どころを挙げていく。
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→1勝0敗、広島→0勝1敗
【福岡ソフトバンク】バンデンハーク投手 10試合、4勝5敗 59.2回、56奪三振、35失点 防御率5.13
【広島】ジョンソン投手 9試合、4勝2敗 58回、42奪三振、22失点 防御率3.26
福岡ソフトバンクの予告先発はバンデンハーク投手と発表されている。前回登板の中日戦は6回2失点と試合は作ったが、打線の援護に恵まれず5敗目を喫した。ちょうど1年前、昨季の交流戦で広島と対戦しているバンデンハーク投手。このときは丸選手に3被弾されながらも、粘りの投球で7回3失点でまとめ、勝ち投手になった。丸選手に警戒しつつ、2年連続で鯉退治だ。
福岡ソフトバンク打線では、2試合連続で二塁手でスタメン出場している高田選手に注目。14日の巨人戦は3打数無安打だったが好守備で魅せ、15日の試合は広島・大瀬良投手から2号2ランを放った。確固たるレギュラーがいない二塁のポジションをものにするべく、アピールを続けていきたい。
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