◇北海道日本ハム対福岡ソフトバンク オープン戦(21日・エスコンフィールド)
北海道日本ハム・五十幡亮汰選手が好返球を見せ、福岡ソフトバンクの先制を阻止した。
場面は2回表。先発・ポンセ投手は1死1、2塁のピンチを背負うと、中村晃選手にセンターへ鋭い打球を飛ばされる。福岡ソフトバンクが先制するかと思われたが、打球を処理した中堅手・五十幡選手が本塁へ好返球。本塁を狙った栗原陵矢選手がタッチアウトとなり、得点を許さず。ポンセ投手は後続を打ち取り、無失点で切り抜けた。
1番で出場している五十幡選手は、1回裏に11球を投げさせ四球を選ぶなど、打撃でも存在感を発揮。北の韋駄天が攻守で躍動している。
文・武澤潤
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