3月18日の13時から、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテと埼玉西武のオープン戦が行われる。

　千葉ロッテは種市篤暉投手がオープン戦初登板。今春からの実戦登板では着実に結果を残しており、2月26日の埼玉西武戦では4回9奪三振1失点、侍ジャパンのサポートメンバーとして登板した7日のオリックス戦では4回をノーヒットに抑え込む圧巻の投球を披露した。今登板でも、調子の良さをアピールできるか。

　対する埼玉西武はエンス投手が先発予定だ。前回登板では先発として4回3安打1四球4奪三振1失点の内容を見せた。エンス投手は、「一人ひとり打ち取ることを考えながら自分のピッチング、攻めのピッチングをして効率よく投げられるようにがんばるよ」とコメント。開幕に向けて調整するべく、実りのある登板にしたいところだ。

文・和田信

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