横浜DeNAの先発はルーキー東、セパの“東西対決”が実現
オリックスの西勇輝投手が15日の本拠地で行われる横浜DeNA戦で今季12度目の先発マウンドに上がる。交流戦ラスト登板に向け「まだ、優勝もあるし、今のパ・リーグの状況は一つも落とせない」と力を込めた。チームの交流戦Vは2010年に1度、達成している。
前回登板の東京ヤクルト戦(神宮)では7回1安打無失点の好投で約1か月半ぶりの白星となる3勝目を挙げた右腕。ここまで11試合に登板し3勝6敗、防御率2.93と白星こそ恵まれていないが安定した投球を見せている。
セ・リーグ首位の広島に3連勝し、チームの状態も上がってきているが「ここまでチームもカードを勝ち越してきている。相手が変わってもしっかりと自分の投球をしたい」と気合十分。
横浜DeNAの先発はここまで5勝(2敗)、防御率2.01と好調のドラフト1位ルーキー・東。オリックス西、横浜DeNA東のセパの“東西対決"に注目が集まる。
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