先発の金子は6回0/3、6安打2失点で3勝目
オリックスは14日、京セラドームで行われた広島戦を8-2で勝利。今季初の同一カード3連勝を飾った。吉田正が12試合連続安打となる先制のタイムリーを放つと、この日、1軍昇格した中島が2安打2打点と打線が機能した。先発の金子は6回0/3、6安打2失点で3勝目を挙げた。
セ・リーグ首位の広島を相手に今季初の同一カード3連勝を決めた。両チーム無得点で迎えた4回。1死二塁から吉田正が12試合連続安打となる中前タイムリーで先制すると、尚も1死一、二塁からこの日、昇格即スタメンの中島が中前適時打を放ちこの回2点を奪った。
さらに5回は大城が左翼席へ4号ソロ、6回には中島が左越えタイムリー二塁打、武田のタイムリー三塁打でリードを5点に広げた。8回には安達の右翼線への2点タイムリー、武田の右前適時打で3点を追加した。
先発の金子は6回まで走者を許しながらも無失点の好投を見せたが、7回に松山、新井に2者連続本塁打を浴び降板。それでも6回0/3を6安打2失点の粘投で3勝目を挙げた。
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