5月24日の日本ハム戦で延長12回に劇的一打
千葉ロッテの清田育宏外野手が5月度の「スカパー!サヨナラ賞」を初受賞した。
5月24日の北海道日本ハム戦(ZOZOマリン)。6-6で迎えた延長12回2死一、三塁の場面で、カウント3-1からの5球目を左前へ運び、劇的なサヨナラ安打となった。
サヨナラ打は2016年5月7日(オリックス戦)、2017年5月26日(オリックス戦)以来3本目。スカパーJSATからトロフィーと賞金30万円を贈られた。
13日の横浜DeNA戦でも5回2死満塁で決定的な中前2点適時打など3打点を挙げ、勝負強さを見せている清田は「チャンスで回してもらったチームみんなのおかげ。あの(サヨナラの)場面は、四球もあるかと思ったが、少々ボール球でもいいと思って打った」とナインに感謝していた。
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