2月14日、SOKKENスタジアムで行われたオリックスの紅白戦は、3対0で紅組が勝利した。
白組の先発・山本由伸投手は、初回を1安打3奪三振で終えると、2回表は3者凡退に抑え、2回1安打4奪三振0封で降板。対する紅組先発の黒木優太投手も、2回1安打0封に抑えた。
紅組は3回表に四球で走者を置き、太田椋選手の中本塁打で2点を先制。紅林弘太郎選手にも左本塁打が生まれ、白組の2番手・宮城大弥投手から3点を奪った。
紅組は3回裏から村西良太投手が登板。2回1安打2四球も、盗塁阻止や自身の好プレーにより無失点で切り抜ける。以降は吉田凌投手、小木田敦也投手がそれぞれ1イニングを3者凡退でつなぎ、3対0で試合終了。紅林選手が3打数3安打の活躍を見せた。
白組は、宮城投手が2回2安打2本塁打2四球3失点と課題が残る内容に。3番手・宇田川優希投手は3者凡退に抑えたが、4番手・小野泰己投手は3安打を浴びる苦しい投球となった。
123456 計
紅 003000 3
白 000000 0
紅 黒木優太-村西良太-吉田凌-小木田敦也
白 山本由伸-宮城大弥-宇田川優希-小野泰己
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