6月13日、京セラドーム大阪で行われるオリックスと広島のカード2戦目。12日の試合では先発・アルバース投手が広島打線を封じ込め、オリックスが4対1で試合を制した。この勝利でパ・リーグ3位・福岡ソフトバンクとのゲーム差は0.5に。上位進出に向け、負けられない一戦。試合の見どころを挙げていきたい。
【今季対戦成績】
オリックス→1勝0敗、広島→0勝1敗
【オリックス】山岡投手 10試合、2勝6敗 58.1回、48奪三振、28失点 防御率3.55
【広島】岡田投手 10試合、5勝1敗 63.1回、57奪三振、27失点 防御率3.27
オリックスの先発マウンドには山岡投手が上がる予定だ。前回登板、2日の巨人戦では6回1失点の粘投を披露。直近の試合では試合中盤に崩れる悪癖に悩まされ、自身4連敗を喫していたが、前回登板ではその課題を修正したかに見えた。13日の試合でも中盤戦を乗り切り、福岡ソフトバンクを追うチームの勝利に貢献したいところ。
オリックス打線では、大城選手に注目したい。12日の試合では2試合連発となる先制の3号2ランを放ち、アルバース投手を頼もしく援護した。13日の試合でも好機で一打を放ち、上位進出をうかがうチームを後押ししたい。
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