3回に藤井、川端に死球を与え、4回に中村の頭にデッドボール
埼玉西武のファビオ・カスティーヨ投手が、危険球により退場処分を受けた。12日、県営大宮球場で行われた交流戦首位攻防戦の東京ヤクルト戦。4回1死二塁で投じた初球が、打者の中村悠平の頭部を直撃する死球となり、球審から危険球退場を宣告した。
3回にバレンティンの中前適時打で2点の先制を許したカスティーヨだが、この回には藤井、川端と2つのデッドボールを与えており、中村に与えた死球がこの日3つ目。球審からは警告試合も宣告され、デッドボールを受けた中村には代走の井野が送られた。
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