東京ヤクルトとの交流戦首位攻防戦。山賊打線は東京ヤクルト投手陣を打ち崩せるか

パ・リーグ インサイト

2018.6.12(火) 09:33

埼玉西武ライオンズ・秋山翔吾選手、山川穂高選手(C)PLM
埼玉西武ライオンズ・秋山翔吾選手、山川穂高選手(C)PLM

6月12日、18時から県営大宮で行われる埼玉西武と東京ヤクルトのカード初戦。埼玉西武は前カードの対巨人3連戦で1勝2敗と負け越した。12日から交流戦首位の東京ヤクルトに挑む埼玉西武は、その差を縮められるか。大事な初戦の見どころを挙げていく。

【昨季対戦成績】
埼玉西武→2勝0敗1分、東京ヤクルト→0勝2敗1分

【埼玉西武】カスティーヨ投手 10試合、4勝3敗 56回、36奪三振、26失点 防御率4.18
【東京ヤクルト】石川投手 9試合、3勝2敗 45.1回、36奪三振、32失点 防御率5.16

埼玉西武の予告先発はカスティーヨ投手。前回登板の横浜DeNA戦では来日最長の7イニングスを投げて1失点の好投を披露。自身初の連勝で4勝目をつかんでいる。10日の試合で9得点を挙げるなど好調の東京ヤクルト打線に対して、どのような投球で攻めるか。12日のカスティーヨ投手の投球に注目が集まる。

打線ではリードオフマンの秋山選手に注目だ。10日の試合では3安打猛打賞の活躍を見せるなど、巨人との3連戦で計7安打を放った。交流戦に入ってから打率.380と調子を上げ、パ・リーグの首位打者に躍り出ている。12日の試合でも1番打者として役割を果たすことができるか、昨年の首位打者の打棒に期待したい。

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