6月10日、雨天の横浜スタジアムで行われた横浜DeNAと北海道日本ハムの交流戦最終戦は、6対3の横浜DeNAリードで5回コールド。北海道日本ハムは同一カード3連敗を喫した。
この日、北海道日本ハムの先発マウンドには加藤投手が上がった。対する横浜DeNAの先発は、今季いまだ勝ち星のない今永投手だった。
初回、北海道日本ハムは犠飛で先制に成功。しかし2回裏、捕逸によってすぐさま同点に追い付かれると、3回裏、筒香選手から16号3ランを浴び、1対4と勝ち越しを許してしまう。
3点を追う5回表、北海道日本ハムは3番・近藤選手の7号2ランで1点差に詰め寄るも、直後の5回裏、2番手の玉井投手が今度は神里選手から2ランを被弾。6対3とリードを広げられたところで降雨のため試合が中断し、そのまま5回コールドゲーム。3対6で敗戦した。
北海道日本ハムは先発の加藤投手が3回4失点、後を受けた玉井投手が2回2失点。打線は5回までに3点を奪ったものの、投手陣が試合を作れず、同一カード3連敗を喫した。
記事提供: