ABEMA TVのABEMA/newsチャンネルで毎週金曜日23時から放送されている「ABEMA バズ！パ・リーグ」。この番組では毎回ゲストを招き、「パーソル パ・リーグTV」で再生回数が多かった動画や、パ・リーグにまつわるニュースを紹介している。今回のゲストは福岡ソフトバンクなどでプレーした、元プロ野球選手の五十嵐亮太さん。

週刊パ・リーグTVランキング！

1位　激レア!?「7-6-背中-3」のダブルプレー!!
2位　B吉田 京セラD上段に叩き込む特大弾!!
3位　“無敵の一撃” B中川 日シリ決めるサヨナラ打!!
4位　H甲斐拓也「勢いよく走り出し…ドコに行く？」
5位　内角低めをかち上げた H柳田の豪快弾！

　今週の第1位は『激レア!?「7-6-背中-3」のダブルプレー!!』がランクイン。10月8日、福岡ソフトバンクと埼玉西武の一戦で、3回表の1死1塁から打球をレフトが直接捕球する。1塁走者は飛び出しており、中継プレーで1塁に投げるも送球が走者に当たり、それを一塁手の中村晃選手が捕球。珍しい形でダブルプレーが成立した。五十嵐さんは「走者に当たった瞬間はボールが見えないから怖い」と中村晃選手もファインプレーだったと解説した。

　第3位には『“無敵の一撃” B中川 日シリ決めるサヨナラ打!!』がランクイン。10月15日、オリックスの中川圭太選手が9回裏にサヨナラタイムリーを放ち、「SMBC日本シリーズ2022」出場を決めた。五十嵐さんはこの一打を、「インコースを厳しく攻められていたが、スライダーをうまく打った」と称賛した。

　また番組の後半では、オリックスと東京ヤクルトの「SMBC日本シリーズ2022」についてさまざまな視点から展望を語った。五十嵐さんは「昨年は4勝2敗で東京ヤクルトが勝ったが、全部接戦だった。同じような形にはなると思う」と予想。「昨年のオリックスのピッチャー陣よりも今年の方が強さを増している」とオリックスの変化にも触れ、「オリックスの投手陣対東京ヤクルトの打者陣という形になる」と考えを明かした。

　さらに球場について、昨年は神宮球場の代わりに東京ドームで行われたため、オリックスの選手は神宮球場でのプレーが3年ぶりとなる。このことについて五十嵐さんは「京セラドーム大阪と神宮球場のマウンドは見え方や高さが違うから、オリックスのピッチャーは影響を受けると思う」と予測した。

　本番組の詳しい内容はABEMAビデオ内でチェック。過去の放送分も配信しているので、あわせてご覧いただきたい。

文・成田理亮

◇番組はコチラから！
ABEMA バズ！パ・リーグ #26（ゲスト五十嵐亮太）

◆過去放送の振り返り記事はこちらから
ABEMAバズ！パ・リーグ