4月28日の福岡ソフトバンク戦以来、約1か月半ぶりの白星
オリックスの西勇輝投手が8日、敵地東京ヤクルト戦で7回1安打無失点の快投を見せ3勝目を挙げた。4月28日福岡ソフトバンク戦以来、約1か月半の白星に「久しぶりです。両サイドをうまく使えた」と安堵の表情を見せた。
抜群の制球力で好調東京ヤクルト打線を封じた。右、左に関係なく内角を突く強気の投球に緩急を使い3回まで一人の走者も許さないパーフェクトピッチング。4回2死から川端にこの日、初ヒットとなる二塁内野安打を浴びたが後続を抑え無失点に抑え、その後も7回までスコアボードに「0」を並べた。
5月は白星なし、約1か月半ぶりの3勝目にも「自分の中で悲観することはなかった。チームの流れもあるのでいつか勝てると思っていた」と笑顔で振り返った。福良監督も「本当によかった。勝ちがついて良かった」と評価していた。
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