◇東京ヤクルト対オリックス 「SMBC日本シリーズ2022」第2回戦(23日・神宮球場)
オリックス・山崎福也投手が、自らのバットで先制点をもたらした。
両チーム無得点で迎えた3回表、先頭の紅林弘太郎選手が二塁打を放ち、続く伏見寅威選手の二ゴロの間に進塁。この1死3塁の好機で打席に立った山崎福投手が、相手先発・サイスニード投手の初球を打つと、打球は前進守備の間を抜けて貴重な先制打となった。
安達了一選手も安打でつなぎ、なおも1死1、2塁のチャンスでは、宗佑磨選手が2球目をライト前へ運ぶ。相手のファンブルの間に2塁走者・山崎福投手が生還し、オリックスが2点をリードしている。
◇山崎福投手 コメント
「打ったのは落ち球系のボールだと思います。なんとか抜けてくれてよかったですし、先制のタイムリーになってくれてよかったです! この後のピッチングもしっかりと頑張ります!」
文・高橋優奈
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