◇プロ野球ドラフト会議、パ6球団の指名選手は……
今日は2022年の「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が行われた。各球団の指名選手一覧とスカウトコメントは以下リンクから。
北海道日本ハム 2022年ドラフト指名一覧
東北楽天 2022年ドラフト指名一覧
埼玉西武 2022年ドラフト指名一覧
千葉ロッテ 2022年ドラフト指名一覧
オリックス 2022年ドラフト指名一覧
福岡ソフトバンク 2022年ドラフト指名一覧
◇東北楽天 水上桂に戦力外通告、育成契約打診
東北楽天は水上桂選手に2023シーズンの選手契約を行わない旨を伝えたと発表。育成契約を打診している。
また、公式チアリーダー「東北ゴールデンエンジェルス」の2023年新メンバーオーディションの募集を開始。「楽天野球団の一員として、楽天イーグルスファンの皆さまとともに熱い気持ちで東北楽天ゴールデンイーグルスを日本一へ導いてくれる方」を第一に、チームを盛り上げるメンバーを募集している。
◇埼玉西武 みやざきフェニックス・リーグで浜屋将太が好投
宮崎・南郷スタジアムで行われた埼玉西武対阪神のみやざきフェニックス・リーグの一戦。打線が4安打と振るわず1対3で敗戦となったが、先発の浜屋将太投手が8回4安打3失点の好投を見せた。
◇千葉ロッテ 吉井理人新監督がオーナーに就任あいさつ
千葉ロッテは吉井理人監督が新宿のロッテ本社を訪問し重光昭夫球団代表取締役会長オーナーに監督就任のあいさつを行ったと発表。コメントは以下の通り。
◇重光昭夫会長コメント
「吉井理人氏を新監督としてお迎えすることができ、大変嬉しく思っております。吉井監督はこれまでも様々な形でチームに貢献していただきました。理論派で選手たちのそれぞれの特徴に合わせて、しっかりとプランを作って指導される方。監督としてこれまでなかったような新しい指導の形を作り出していただきながら優勝を成し遂げ、常勝軍団と言われる組織を作り上げていただけることを期待しています」
◇吉井監督コメント
「まずは、千葉ロッテマリーンズの指揮をとる機会をいただけたことへの感謝の気持ちをお伝えしました。私の方からは優勝をするために、自分たちで考えて、自分の責任で行動して、勝ちにこだわったプレーができる選手を育てたいというお話をさせていただきました。精一杯、頑張っていきます」
また、みやざきフェニックス・リーグでは山本大斗選手、藤原恭大選手、佐藤都志也選手の1イニング3本塁打が生まれるなど四国アイランドリーグplus選抜を相手に11対0で快勝を収めた。
◇オリックス 富山凌雅の手術終了を発表
オリックスは富山凌雅投手が横浜市内の病院で左肘内側側副靭帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けたと発表。昨季は51登板で防御率2.72、20ホールドを記録したが、今季一軍では8試合の登板にとどまっていた。今後は1週間の入院後、患部の状態を確認しながらリハビリを行うとしている。
◇福岡ソフトバンク 王会長のドラフト総評
2022年のプロ野球ドラフト会議の支配下指名が終わり、福岡ソフトバンクは王貞治会長のコメントを発表。ドラフト1位のイヒネ イツア選手については「将来性豊かな選手ということで本当に楽しみだね。ウチに来て、どれだけの選手に成長してくれるか」とした。
また、2巡目以降についても「思惑どおりのドラフトになったんじゃないかな。世代交代を迎えた今のチーム状況に合った、即戦力の選手も指名できているしね。いずれも将来が楽しみな選手たち。ホークスでのびのびと大きく成長していってくれるといいね」と満足げな様子で振り返った。
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