1位のイヒネについて「将来性豊かな選手ということで本当に楽しみ」

　福岡ソフトバンクは20日、都内のホテルで行われた「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」で1位のイヒネ・イツア内野手(誉高)ら支配下6選手を指名した。2位では社会人の大津亮介投手(日本製鉄鹿島)を指名するなど、投手3人、捕手1人、内野手1人、外野手1人とバランスの取れた指名となった。

　支配下での指名を終えた王貞治球団会長も納得の指名となったようで、球団を通じて「まずイヒネ君。将来性豊かな選手ということで本当に楽しみだね。ウチに来て、どれだけの選手に成長してくれるか。2巡目以降も思惑どおりのドラフトになったんじゃないかな。世代交代を迎えた今のチーム状況に合った、即戦力の選手も指名できているしね。いずれも将来が楽しみな選手たち。ホークスでのびのびと大きく成長していってくれるといいね」とコメントを発表した。

(Full-Count編集部)

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