オリックス、交流戦首位の東京ヤクルトに先勝! 2015年から8連勝と相性抜群

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2018.6.8(金) 22:04

7回1安打無失点で3勝目を挙げたオリックス・西【写真:荒川祐史】
7回1安打無失点で3勝目を挙げたオリックス・西【写真:荒川祐史】

2015年から対東京ヤクルト戦は8連勝

オリックスが8日、神宮で行われた東京ヤクルト戦を3-0で勝利した。ドラフト5位ルーキーの西村がプロ初アーチとなる1号2ランで先制、投げては先発の西が7回1安打無失点で3勝目を挙げた。これで対東京ヤクルト戦は2015年6月11日から8連勝となった。

交流戦首位と勢いに乗る東京ヤクルトを完璧に封じた。先発の西は内角を突く強気の投球で3回まで一人の走者も許さない圧巻の投球を見せる。4回2死から川端に二塁内野安打を許したが続くバレンティンを遊ゴロに仕留め無失点。

西はその後も危なげない投球を続け終わってみれば1安打ピッチング。余力を残し7回でマウンドを降りたが8回を山本、9回を増井が締め4月28日の福岡ソフトバンク戦以来、約1か月半ぶりの白星となる3勝目を挙げた。

打線は3回。2死三塁からドラフト5位ルーキー・西村が左翼席へプロ初となる1号2ランで先制、それが決勝点となった。久しぶりの勝利を挙げた西は「低めを中心にしっかり投げ切ることができました。西村のホームランも大きかったです」とコメントした。

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