ウエスタン・リーグは10月2日、全日程を終了。阪神が2年連続18度目のリーグ優勝を果たした。個人タイトルは以下の通り。
【最優秀防御率投手賞】
村上頌樹投手(阪神)防御率3.09
【最多勝利投手賞】
秋山拓巳投手(阪神)9勝
【最多セーブ投手賞】
マルク投手(中日)13セーブ
二保旭投手(阪神)13セーブ
【勝率第一位投手賞】
村上頌樹投手(阪神)勝率.700
【首位打者賞】
石岡諒太選手(オリックス)打率.308
【最多本塁打者賞】
リチャード選手(福岡ソフトバンク)29本塁打
※ウ・リーグ新記録
【最多打点者賞】
リチャード選手(福岡ソフトバンク)84打点
【最多盗塁者賞】
緒方理貢選手(福岡ソフトバンク)17盗塁
【最高出塁率者賞】
石岡諒太選手(オリックス)出塁率.380
パ・リーグ球団所属選手では、3選手が個人タイトルを獲得。シーズン途中に中日からオリックスに移籍した石岡諒太選手は、一軍で離脱者が相次いだ7月に先発出場するなど、貢献を見せた。
福岡ソフトバンクからはリチャード選手と緒方理貢選手が受賞。リチャード選手は、1996年に城島健司氏が記録した25本塁打を更新、リーグ新記録の29本塁打を放った。育成2年目の緒方選手は、68試合の出場で打率.259、17盗塁をマーク。小久保裕紀二軍監督の元、存在感をアピールした。
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