6月6日、横浜スタジアムで行われる横浜DeNAと埼玉西武の第2戦。5日の初戦では、終盤に得点を重ねた埼玉西武が8対1で勝利した。このまま3カード連続の勝ち越しとなるか、5日の試合を踏まえつつ、埼玉西武のキーマンを紹介したい。
【今季対戦成績】
横浜DeNA→0勝1敗、埼玉西武→1勝0敗
【横浜DeNA】京山投手 6試合、4勝1敗 27.2回、18奪三振、17失点 防御率5.53
【埼玉西武】十亀投手 9試合、3勝5敗 57回、41奪三振、21失点 防御率2.68
埼玉西武の先発は、十亀投手が予定されている。ここまで黒星先行の成績だが、5月は防御率1.44と、自責点に反映されない部分で苦しんでいるようだ。ここ3試合は5回から6回まででマウンドを降りる試合が多いだけに、6日はできるだけ長いイニングを投げたい。
埼玉西武打線では、キャプテン・浅村選手に注目だ。5日の試合では、2本塁打4打点と再び調子を上げてきた。3番に座る浅村選手の打撃は、チーム全体に好影響を与えるはず。6日も主将の一打で、カード勝ち越しを決めてもらいたい。
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