絶好調の若鷲・田中和基は、プロ初登板のドラ1右腕を援護できるか

パ・リーグ インサイト

2018.6.6(水) 09:30

東北楽天ゴールデンイーグルス・田中和基選手(C)パーソル パ・リーグTV
東北楽天ゴールデンイーグルス・田中和基選手(C)パーソル パ・リーグTV

6月6日、東京ドームでは巨人と楽天のカード2戦目が行われる。5日の初戦では手堅くリードを守った楽天が勝利し、交流戦初勝利を決めた。連敗も5で止めた楽天は、ここから勢いに乗って巻き返しを図りたい。それでは、注目の第2戦のキーマンを挙げていく。

【今季対戦成績】
巨人→0勝1敗、楽天→1勝0敗

【巨人】今村投手 今季初登板
【楽天】近藤投手 今季初登板

楽天の先発はドラフト1位右腕・近藤投手。期待のゴールデンルーキーがついにそのベールを脱ぐ。3,4月こそファームで苦しい投球が続いていたが、5月は防御率1.25と抜群の安定感を見せ、2勝を挙げている。6位に沈むチームにとって、ルーキーの力投がどのような効果をもたらすか、注目だ。

打線では、田中選手に注目したい。5日の試合では、1点リードで迎えた終盤に貴重な追加点を挙げる適時打を放って、チームの連敗ストップに大きく貢献した。現在8試合連続安打中と好調を維持する若鷲は、6日の試合でも結果を残すことができるか。

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