9月15日、楽天生命パーク宮城で行われた東北楽天と福岡ソフトバンクの第22回戦は、7対3で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは2回表、1死からデスパイネ選手、牧原大成選手、正木智也選手の3連打で満塁の好機をつくり、中村晃選手の犠飛で1点を先制。3回表には三森大貴選手、今宮健太選手の連打で1点、柳田悠岐選手には19号2ランが生まれ、この回3点を追加した。
5回表にも、代打・柳町達選手の適時打などで2点を追加した福岡ソフトバンク。先発の和田毅投手は、5回93球4安打1四球4奪三振無失点と要所を締める投球を見せた。
6回裏からは泉圭輔投手が登板。回跨ぎの7回裏、内野ゴロの間に1点を失ったが、大差は変わらず。打線は8回表に今宮健太選手の適時打で1点を追加。8回裏に津森宥紀投手が辰己涼介選手の9号2ランで2失点も、9回裏は松本裕樹投手が締め、7対3で試合は終了した。
勝利した福岡ソフトバンクは、和田投手が5回0封で自身3連勝。打線は今宮選手が3安打2打点、柳田選手が2安打2打点を放つなど、計15安打で7得点を挙げ、チームは連勝を「5」に伸ばした。一方敗れた東北楽天は、辛島航投手が4回8安打1四球4失点と試合をつくれず。終盤の反撃も及ばなかった。
123456789 計
ソ 013020010 7
楽 000000120 3
ソ ○和田毅-泉圭輔-津森宥紀-松本裕樹
楽 ●辛島航-安樂智大-高田孝一-鈴木翔天
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