◇千葉ロッテ対北海道日本ハム 第20回戦(14日・ZOZOマリンスタジアム)
北海道日本ハムの木村文紀選手が、佐々木朗希投手から先頭打者本塁打を放った。
木村選手は、「1番・右翼」で3試合ぶりのスタメン出場。初回、カウント1-0から相手先発・佐々木朗希投手の154km/hの直球を振り抜いた。打球はぐんぐん伸び、バックスクリーン左へ。この2号ソロで、チームは先制に成功した。
木村選手は、昨シーズン途中から北海道日本ハムに移籍。今季はこれまで30試合に出場し、打率1割台と苦しんでいるものの、7月13日の東北楽天戦では決勝3ランを放つなど、存在感を示す打撃を披露している。残り試合も活躍を続け、外野の定位置争いに割って入りたい。
◇木村文紀選手 コメント
「チャンスをもらった打席で、しっかり結果を残すことができてよかったです」
文・谷島弘紀
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