8月27日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと福岡ソフトバンクの第23回戦は、2対0で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムは初回、上川畑大悟選手の安打と盗塁などで2死1、3塁から、木村文紀選手の適時打で先制に成功。2回裏には万波中正選手に13号ソロが生まれた。援護を受けた先発のポンセ投手は、6回まで無安打1死球無失点の好投を見せ、試合は終盤へ。
ポンセ投手は7回表、8回表と3者凡退に抑える。9回表は先頭にストレートの四球を与えたが、続く正木智也選手を右飛、今宮健太選手を併殺打に打ち取り、2対0で試合終了。
勝利した北海道日本ハムは、ポンセ投手が9回113球2四死球6奪三振無失点でノーヒットノーランを達成。本拠地初登板となった助っ人が、チームの連敗を「8」で止めた。
一方敗れた福岡ソフトバンクは武田翔太投手が3回2失点でアクシデント降板。リリーフ陣は無失点でつなぐ好投を見せたが、打線が完封された。
123456789 計
ソ 000000000 0
日 11000000X 2
ソ ●武田翔太-泉圭輔-津森宥紀-尾形崇斗
日 ○ポンセ
文・東海林諒平
ポンセがノーヒットノーランを達成。北海道日本ハムの連敗は「8」でストップ
パ・リーグ インサイト
2022.8.27(土) 17:01
