阪神・藤浪は6回途中7失点で2敗目
埼玉西武は3日、本拠地での阪神戦を10-5で勝利し首位を死守した。初回に2点を先制すると、6回には打者一巡の猛攻で6点を奪うなど着実に追加点を挙げ大勝した。阪神は先発の藤浪が6回途中7失点と踏ん張ることができなかった。
初回に重盗、メヒアの左中間へのタイムリー二塁打で2点を奪うと、5回にも秋山の右前打などで2点を追加した。さらに6回は1死満塁から金子侑の2点タイムリー、押し出し四球、山川の走者一掃のタイムリー二塁打で一挙6点を奪い試合を決めた。
投げては先発の榎田が古巣相手に7回5安打3失点と好投し5勝目を挙げた。阪神は4月20日の巨人戦以来となる1軍登板となった藤浪が5回1/3、6安打7失点(自責4)で2敗目となり今季初勝利はお預けとなった。
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