◇福岡ソフトバンク対北海道日本ハム 第19回戦(19日・PayPayドーム)
福岡ソフトバンクの板東湧梧投手が2020年7月30日以来、プロ2度目の先発マウンドに上がった。
初回を3者凡退に抑えた板東投手は、続く2回表、3回表も少ない球数で相手打線を打ち取っていく。この日初めての走者を許した4回表も無失点で切り抜けると、以降も好投を見せ、5.2回1安打1死球6奪三振無失点と、勝利投手の権限を得て降板。見事、先発起用に応えた。
今季は18試合にリリーフ登板し、防御率3.12という成績。6月30日、ファームの試合で先発登板した際には、阪神を相手に6回パーフェクトの快投を披露していた。
◇板東投手 コメント
「マウンドに上がるまでは緊張しましたが、マウンドに上がってからは落ち着いて投げる事ができました。ストレート、変化球ともにしっかりとコントロールできたし、ストライクゾーンの中に思い切って投げ込めました。自分らしい投球ができたと思います」
文・高橋優奈
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