8月10日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと中日のウエスタン・リーグ公式戦、第22回戦は、7対1で福岡ソフトバンクが快勝した。
福岡ソフトバンクの先発はC.スチュワート・ジュニア投手。毎回のように走者を背負いながらの投球となったが、要所を締めて得点は与えない。後半6回表に今試合初めて3者凡退のイニングをつくると、7回表も無失点に抑え、7回117球2安打5四死球7奪三振無失点の内容で降板した。
打線は2回裏、牧原巧汰選手の内野安打などで2死1、2塁から、川村友斗選手の適時打で1点を先取。続く3回裏の攻撃では、真砂勇介選手、正木智也選手の安打で1死1、2塁とし、リチャード選手の適時二塁打でリードを3点に広げた。
8回表に2番手・高橋純平投手が1点を失ったが、打線は7回裏に押し出し四球で1点、8回裏にはリチャード選手の4試合連続となる14号3ランで追加点を挙げた。9回表は尾形崇斗投手が締め、7対1で試合終了。
福岡ソフトバンクは、C.スチュワート・ジュニア投手が2勝目をマーク。打っては真砂選手が3安打、リチャード選手が2安打5打点と好調ぶりを見せた。
123456789 計
中 000000010 1
ソ 01200013X 7
中 ●タバーレス-岡田俊哉-竹内龍臣-福谷浩司-佐藤優-近藤廉
ソ ○C.スチュワート・ジュニア-高橋純平-尾形崇斗
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