◇埼玉西武対千葉ロッテ 第19回戦(7日・ベルーナドーム)
千葉ロッテのマーティン選手が6月12日以来となる8号2ランを放ち、チームに先制点をもたらした。
1回表、先頭の荻野貴司選手が安打で出塁し、マーティン選手が打席へ。埼玉西武の先発・エンス投手が投じた初球を右中間スタンドへと運んだ。一軍での本塁打は、約2カ月ぶり。この日プロ初先発となった森遼大朗投手の背中を押す大きな援護となった。
試合は4回裏を終え、千葉ロッテが2対7の5点ビハインド。3回表にも安打を放ったマーティン選手の残りの打席にも注目だ。
文・鈴木優菜
記事提供: