8月5日の18時から、PayPayドームで福岡ソフトバンクと東北楽天の第13回戦が行われる。ゲーム差「0.5」で迎える2位攻防3連戦の初戦。ここを制し、首位・埼玉西武に迫るのはどちらのチームか。
【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(3位)対東北楽天(2位)6勝6敗
【福岡ソフトバンク】杉山一樹投手 7試合1勝3敗、防御率7.71
【東北楽天】瀧中瞭太投手 11試合2勝6敗、防御率3.53
福岡ソフトバンクは、牧原大成選手に注目。前日の試合では2安打2打点に加え、2年連続3度目となる2桁盗塁も決めた。打撃だけでなく俊足でも相手投手陣をかき回し、急きょ先発登板に臨む杉山一樹投手を援護したい。
対する東北楽天は、瀧中瞭太投手が先発。前回登板では打線の援護がなく敗戦投手となったが、7回2失点(自責点0)と好投していた。今季、2戦2勝という成績を残している福岡ソフトバンクに対して相性の良さを発揮し、チームを3連勝に導くことができるか。
文・吉村穂乃香
関連リンク
・パ・リーグ順位表/個人成績
・牧原大成 選手名鑑
・瀧中瞭太の成績/動画はこちら
・パ・リーグ6球団 後半戦「復活」してほしい選手は?
・パのリリーバーによる「華麗なる火消し」まとめ
記事提供: