第1打席は右中間を破る痛烈二塁打

エンゼルス大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地でのレンジャーズ戦に「5番・DH」でスタメン出場。第1打席にメジャー最年長45歳のバートロ・コロン投手から右中間へ二塁打を放ち、4試合ぶりに快音を響かせると、第2打席には四球を選んで無死満塁の絶好機をつないだ。

第1打席に鋭いライナーを右中間へ運び、二塁打とした大谷は、4-0で迎えた3回無死一、二塁という好機で迎えた第2打席は3ボール1ストライクから5球目で四球。無死満塁と絶好機とし、追加点につなげた。

コロンとは4月10日(同11日)に敵地で初対決し、二ゴロに倒れていたが、この日は2打席連続出塁。野手としてスタメン出場したヤンキース3連戦は無安打に終わっていたが、本拠地に戻って復調の傾向だ。

この日まで、大谷は打者として30試合に出場し、103打数30安打6本塁打20打点、打率.291の成績で、最近3戦は無安打だった。

記事提供：Full-Count