◇オリックス対福岡ソフトバンク 第17回戦(24日・京セラドーム)
福岡ソフトバンクの柳田悠岐選手が2打席連続ホームランで、今季初となる1試合2本塁打を記録した。
1点を追う4回表、オリックスの先発・田嶋大樹投手から豪快な12号同点バックスクリーン弾を放つと、チームはその後グラシアル選手の適時打で勝ち越し。2点リードで迎えた5回表にも、2死走者なしから左中間へ13号ソロを叩き込んだ。
今季は打率、本塁打ともに伸び悩むシーズン序盤に。しかし7月から調子を上げると、12試合連続安打を記録するなど月間打率は.328(23日終了時点)。22日にはおよそ1カ月ぶりの本塁打を放っており、ここから柳田選手の本領発揮となるか。
文・小野寺穂高
◇柳田悠岐選手 コメント
4回表・同点ソロ本塁打
「とにかくコンパクトにスイングしようと打席に入りました。真っ直ぐをしっかり捉えることができました。先制を許した直後に同点に追い付く一本となって良かったです。この後も頑張っていきます」
5回表・ソロ本塁打
「前の打席同様コンパクトにスイングをしようと打席に入りました。真っ直ぐをミートすることができました。とにかく追加点となる一本となって良かったです。この後も頑張るだけです」
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