ホークス交流戦4連勝! 柳田悠岐ら3発、千賀滉大4勝目 横浜DeNAは今永昇太3回KOで交流戦初黒星

Full-Count 福谷佑介

2018.6.1(金) 21:13

ホークスが交流戦4連勝を飾った
ホークスが交流戦4連勝を飾った

2回に上林が4号逆転3ランを放つ

福岡ソフトバンクが交流戦4連勝を飾った。1日、本拠地ヤフオクドームに戻っての横浜DeNA戦。上林誠知の逆転3ランなど3本塁打で6点を奪うと、復帰戦となった先発の千賀滉大投手が6回途中まで2失点に抑えるまずまずの好投で3連戦初戦をモノにした。

2回に先制を許したが、すぐさま試合をひっくり返した。2回1死二、三塁で上林が右翼ポール際スタンドへの4号3ランを放ち、逆転に成功。この回、甲斐にも4号ソロが飛び出して一挙4点を奪った。3回には主砲・柳田がリードを広げる13号2ラン。リードを5点とした。

右前腕部の張りからの復帰戦となった千賀はまずまずの投球で4勝目。2回に佐野にプロ初本塁打を許し、6回に筒香に適時打を許して2失点だった。6回2死としたところで、工藤公康監督は早々と継投を決断。寺原、嘉弥真、二保と次々に投入。4番手の二保は2回1/3を投げるロングリリーフでDeNAの反撃を凌いだ。

横浜DeNAは1か月ぶりに先発した今永がKO。上林、甲斐、柳田と3本の本塁打を許し、3回5安打6失点でマウンドを降りた。打線も2回に佐野がプロ初本塁打を放って先制したが、その後はビハインドを跳ね返せず交流戦初黒星を喫した。

記事提供:Full-Count

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