MLB通算155Sのオスナが来日初セーブをマーク「優勝するためにここにいる」

パ・リーグ インサイト

2022.7.19(火) 22:17

千葉ロッテマリーンズ・オスナ投手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・オスナ投手(C)パーソル パ・リーグTV

◇千葉ロッテ対埼玉西武 第14回戦(19日・ZOZOマリンスタジアム)

 千葉ロッテのオスナ投手が来日初セーブをマークした。

 6連戦の4戦目、2試合連投となっていた守護神・益田直也投手はベンチから外れていた。チームは7回裏に逆転し、2点リードで9回表のマウンドに上がると、先頭のオグレディ選手と山田遥楓選手から連続三振を奪う。2死後に安打を許したが、最後は外野フライに打ち取り来日初セーブを挙げた。

 オスナ投手はMLB通算155セーブの実力者。来日してからは、主にセットアッパーとして9試合に登板し、2勝4H、防御率1.00を記録していた。また、ZOZOマリンスタジアムにはリリーフカーが用意されているが、これを使用せずに走ってマウンドへ向かう姿が話題を呼んでいる。

◇オスナ投手 コメント(ヒーローインタビューより)
「チームの勝利に貢献できたこと、ファンの皆さんの前で投げて勝てたことが本当にうれしいです。最後のイニングを任せられるのは特別ですね。僕はチームが優勝するためにここに来ていますし、ファンの皆さんと優勝を分かち合いたいです。(千葉ロッテは)勝ってる時も負けてる時も皆全力でプレーしているので、いいチームだと思います。(リリーフカーに乗らずにマウンドへ向かうことについては)皆さんに楽しんでもらうために走ってきていますので、楽しんでください!優勝するためにここに来ていて、いつでも投げますのでよろしくお願いします」

文・小野寺穂高

「パ・リーグ.com」ではパ・リーグのニュースを更新中!
本日の試合詳細/動画はこちら

記事提供:

パ・リーグ インサイト

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE