◇千葉ロッテ対福岡ソフトバンク 第14回戦(18日・ZOZOマリンスタジアム)
千葉ロッテの角中勝也選手が驚愕の「悪球打ち」を見せた。
1回裏、先頭・高部瑛斗選手の安打と盗塁で無死2塁となった場面。東浜巨投手が投じた5球目、高めのボール球にバットを当てた角中選手の打球は、ふわふわと上がりレフト前に落ちた。さらに打球は予想外の方向にバウンドし、左翼手が逸らした間に高部選手が快足飛ばしてホームイン。角中選手も2塁まで進み、同点の適時二塁打となった。
同じ打席の3球目のボール球は体勢を崩しながらも、空振りせずファウルにした角中選手。驚きのバッティング技術ですぐさま同点に追い付いた。
◇角中選手コメント
「打ったのはストレートです。バッティングの内容はひどいですけど、形はどうあれ同点に追い付けたのはよかったです。反省は試合後にします」
文・北村彩実
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