角中勝也の同点タイムリーは驚愕の「悪球打ち」!

パ・リーグ インサイト

2022.7.18(月) 20:48

千葉ロッテマリーンズ・角中勝也選手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・角中勝也選手(C)パーソル パ・リーグTV

◇千葉ロッテ対福岡ソフトバンク 第14回戦(18日・ZOZOマリンスタジアム)

 千葉ロッテの角中勝也選手が驚愕の「悪球打ち」を見せた。

 1回裏、先頭・高部瑛斗選手の安打と盗塁で無死2塁となった場面。東浜巨投手が投じた5球目、高めのボール球にバットを当てた角中選手の打球は、ふわふわと上がりレフト前に落ちた。さらに打球は予想外の方向にバウンドし、左翼手が逸らした間に高部選手が快足飛ばしてホームイン。角中選手も2塁まで進み、同点の適時二塁打となった。

 同じ打席の3球目のボール球は体勢を崩しながらも、空振りせずファウルにした角中選手。驚きのバッティング技術ですぐさま同点に追い付いた。

◇角中選手コメント
「打ったのはストレートです。バッティングの内容はひどいですけど、形はどうあれ同点に追い付けたのはよかったです。反省は試合後にします」

文・北村彩実

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