◇埼玉西武対北海道日本ハム第13回戦(29日・ベルーナドーム)
埼玉西武の森友哉選手が今季初の猛打賞を記録した。
初回に先制の適時打を放つと、3回裏にも適時二塁打が生まれ、序盤に3打点。さらに6回裏には三塁打でチャンスをつくった。最終打席は四球に終わり、惜しくも自身初のサイクル安打達成とはならなかったが、結果3安打3打点を記録。チームの勝利に大きく貢献した。
森選手は4月2日に右手人差し指を骨折し一時離脱。5月24日に一軍復帰したが、思うような結果が出ず苦しんでいた。しかし先日の試合で先制打を放つなど、ここ6試合中5試合で安打をマーク。復調の兆しを見せた。
◇森友哉選手 コメント
1回裏「打ったのはフォークです。逆らわずにうまく打つことができました。先制点でエンスを援護することができてよかったです」
3回裏「打ったのはフォークです。うまく拾えました。追加点を取ることができて良かったです」
文・北村彩実
・【やはり天才】森友哉『左へ右へ…2打席連続タイムリー』
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